社員インタビュー
相手の立場に立って仕事をする

WEBアプリケーションエンジニア
S.N.(2016年 新卒入社)
高校生の頃からコンピュータを触るのが好きで、大学は情報マネジメント学部システム情報学科を卒業。就職活動のとき合同企業説明会でセントラルシステムズを知り、個別の説明会にも参加した。自社サービスの開発に携わるチャンスがあること、女性も働きやすい環境であることが決め手となり入社した。
私の仕事
現在は4~6名の案件チームのリーダーとして、要件定義、見積、スケジュール作成・管理を行っています。毎年新人が入ってくる現場なので、自社の後輩だけでなく他社の若手社員の育成にも関わっています。
要件定義をやり始めたのはここ1年くらいです。直接お客様の声を聞くようになり、要望やどのようにシステムを利用しているのか分かってきたことで、使っている側の視点で開発ができるようになりました。自分の持っている案件がリリースして問題なく稼働した時は、開発だけやっていた頃より達成感を感じます。作成した要件定義書が分かりやすかったという評価もお客様から直接いただき、自信にもつながりました。

チームで業務を進める上で心がけていること
相手の立場に立ってコミュニケーションをとるようにしています。それはお客様に対しても、後輩に対しても同じです。お客様に確認した方がよいと思うものは意思を確認するようにし、自分から提案することもあります。資料を作成する時も開発側の視点ではなく、お客様が見て理解しやすい資料になるよう心がけています。
また、後輩が分からないことがあれば、都度聞けるような環境を作ることを意識しています。忙しい時も話しかけやすいよう、態度に出さないようにしています。あまりにも忙しそうに見える人には話しかけづらいですよね。
加えて、若手が作業する上での不明点をため込むことで遅れが出たりすることがあると思うので、違う作業をしていてもこちらから話しかけて、状況を聞くようにしています。質問に答える際にはどのように話せば伝わるのか、説明の仕方も気にかけています。

今後の目標
与えられた仕事に責任を持って地道に取り組み、お客様からの信頼を得ていきたいですし、そうしたことが会社への貢献につながると思っています。
後輩育成にも力を入れていきたいです。最初はどのように教えたらいいかわからず戸惑ったのですが、その人に合わせた教え方をするなど工夫していくうちに、自分も成長しているなと実感できています。成長した後輩が1年目の社員に教えるようになったりするのを見ると、嬉しいですね。今後も協力しながら、チーム全体で成長していきたいです。